25年前のカセットテープ、ちゃんと音はなるのか?
25年前のカセットテープは、ちゃんと音がなるのか?
私の実家には、私が学生の頃に聴いていた音楽カセットが
お蔵入りして眠っています。
私が学生だったのは、もう25年くらい前、
1990年代です。
写真のカセットテープもそのひとつですが、
実家には大量のカセットテープがあるのです。
ゆうに200本くらいはあるのではないでしょうか・・・。
実家に、父親が10年前くらいに英会話の勉強を
していた頃に使っていたCDラジカセがあったので、
このテープがちゃんと鳴るのかを興味本位で試してみました。
ちなみにカセットテープって、
使われている磁性体の素材によって、
4つのタイプに別れていたのですよ。知っていました?
さて、この徳永英明のテープ、ちょうど25年前に
レンタルCDで借りてきてダビングしたやつです。
昔はセッセとレンタルCD屋に足を運んだものです。
なつかしい・・・。
そんなうちの一本です。
さて、再生ボタンを押して数秒後、おっ!
鳴った!ちゃんと鳴っているじゃないか!
父親のCDラジカセの方が古くてちゃんと音が
鳴らないのではと心配でしたが、それもよそに、
徳永のクリアな歌声が聞こえて来ます。
カセットテープに録音された音源は意外に長持ちする
ということがわかっただけでも、今回は収穫?ですね。